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第2子のタイミング [妊娠]

第2子のタイミング


第2子のタイミングを悩んでいる人は多いでしょう。
「すぐが楽でイイのか?」「少し開けた方が、上の子が面倒を見てくれるかも。」
など、周りからは色々な情報が入ってきますね[わーい(嬉しい顔)]


旦那さんは育児に参加していますか?

第2子を産みたいと思っているからこそ、タイミングを悩んでいるのだと思いますが、
厚生労働省が興味深いデータを公表しました。


2001年生まれの子供の親を追跡した「21世紀出生児縦断調査」です。
10年間に及ぶ長期の調査結果を分析した結果です。
なんと対象は1万8千組にも及ぶ大規模なモノ[exclamation×2]


その調査結果として出てきたのが、
「1人目の子供の育児に夫が前向きに参加しいる夫婦ほど第2子が生まれやすい。」
何だか、そりゃ、そうだ!と言いたくなるような結果ですが、なかなか細かく調査されています。
「食事の世話をする」や「おむつを換える」などの項目を点数化し、分析していています。


調査結果の詳細

夫の育児参加が「少ない」夫婦より、「普通」の夫婦の方が、第2子が生まれる確率が
27%も高いという結果に!
「やや少ない」夫婦と「少ない」夫婦と比べても、20%高い結果です。
妻の育児負担が大きい夫婦ほど、第2子が生まれにくい傾向があるというデータもあります。


「生まれにくい」という表現の中には、「生まない」という選択肢も含まれているかもしれませんが、
「授かりにくい」という状況の夫婦も含まれているはずです。
第2子のタイミングを考えるのも大事ですが、「生まれやすい環境」というのも大切ですよね[わーい(嬉しい顔)]


イクメンという言葉ができるほど、最近の旦那さんは育児に積極的に参加している人もいますが、
個人的には2極化されているような気がします。
「めちゃくちゃ参加する人」と「まったくしない人」です。
この平均で、旦那さんが「そこそこ育児に参加している」という雰囲気になっているのでは?
という気もしなくありません。


育児は本当に大変ですが、これほど素晴らしい経験は他にはないです。
もし、育児にあまり積極的に参加していない旦那さんや、その奥さんが
この記事を読んでくれているのなら、少しだけでも手伝ってみてはいかがでしょう?
奥さんの負担を減らすということもありますが、何よりも旦那さんの良い経験になるはずですから[わーい(嬉しい顔)]
そうしたら、第2子も本当に欲しくなるんじゃないでしょうか?





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妊娠前の準備 『葉酸』摂取の必要性 [妊娠]

妊娠前の準備 『葉酸』摂取の必要性


妊娠前の準備として、『葉酸』の摂取が必要であると、横浜市立大学の平原教授が
朝日新聞「be」で言っておられます。
葉酸は妊婦に必要な栄養素として、知っている方は多いと思いますが、
実は、妊娠前から摂取しておくことが大切ということは、知らない方が多いようです。


葉酸とは…

葉酸とは、ビタミンの一種で、水溶性のビタミンB群の一種です。
最初に抽出されたのは「ほうれん草」からで、ラテン語で葉を意味する「フォリウム」から
名づけられたもの。その名の通り、葉物の植物に多く含まれています。


葉酸は、胎児の発育に大切なビタミンで、赤ちゃんの脳や脊椎の元となる神経管が
正常にできない「神経管閉鎖障害」と関係が深いことが分かっています。
葉酸のサプリメントを摂取すると障害の発症率が30~70%下がったという結果が報告されています。


また、近年では、心筋梗塞や脳卒中といった循環器系の病気にも効果があると見られています。
さらに、認知症予防にも効果があるのではないかと、研究が進められています。


(神経管閉鎖障害は、背中にこぶができ、症状が重い場合には歩けなくなる二分脊椎や、
脳ができない無脳症などがあります。)


葉酸を摂取するタイミング

大切なのが、葉酸を摂取するタイミングです!
多くの方が、妊娠に気が付いてから葉酸の摂取を心掛けるようにしていますが、
胎児の中枢神経の障害は妊娠初期に起こります。
妊娠初期とは、4週~12週です。ほとんどの場合が妊娠に気が付く前なのです。


このことから、葉酸を摂取するタイミングは妊娠に気が付いてからでは遅く、
妊娠前から摂取しておいた方が良い
のです。


妊婦を対象にした調査でも、6割を超える妊婦が、葉酸の知識を持っていますが、
妊娠前から摂取していたのは、15%に過ぎないという結果が出ています。


葉酸には様々な効果が期待されているので、妊娠したい人はもちろんですが、
そうでない人も常日頃から摂取を心掛けていくことが大切ですね[わーい(嬉しい顔)]


葉酸の必要量

では、葉酸をどのくらい摂取すればいいのか?
これは2000年に国が、自治体や医師会に通知しています。
通常の食事に加え、サプリメントから毎日400μg(マイクログラム)を摂取すれば、
発症リスクを集団として減らせることを周知すること。


また、厚生労働省の「日本の食事摂取基準」(10年版)では、
葉酸を1日に240μg摂取することを推奨しています。


つまりは、妊娠を望んでいる人は1日に400μg、そうでない人でも240μgを摂取することを
推奨しているということです。


葉酸をどう摂取するのか?

葉酸は、野菜だけでなく鶏や豚のレバーや豆、ワカメなどにも豊富に含まれています。
ただ、葉酸は熱に弱く、水にも溶けやすいので、ゆで汁にも流出します。
体内にもたまりにくので、毎日の摂取するのが望ましいのです。

【葉酸を含む主な食品】

・ほうれん草(100g) … 210μg
・キャベツ(100g) … 78μg
・イチゴ(100g) … 90μg
・納豆1パック(50g) … 60μg
・焼きのり1枚(3g) … 57μg
・菜の花(100g) … 340μg
・枝豆(100g) … 320μg
・鳥レバー串1本(30g) … 390μg


大抵の栄養素は、食品からバランス良く摂取するのが望ましいのですが、
葉酸はサプリメントも有効です[exclamation×2]
サプリメントで摂取する場合の注意点は過剰摂取です。
1日に1000μgを超えないように注意しましょう!


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その他にも、たくさんの葉酸サプリメントがありますので、ご自身に合いそうなものをお選びください[わーい(嬉しい顔)]

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サプリメントに抵抗のある人もいるかと思いますが、国も明記していますし、外国の研究結果でも
サプリメントによる葉酸の摂取で、赤ちゃんの「神経管閉鎖障害」の発症率が下がると
いうデータがしっかりと出ています[わーい(嬉しい顔)]


これから妊娠を望むという方は特に、これから葉酸の摂取を心掛けて、
元気な赤ちゃんを授かってくださいね[ぴかぴか(新しい)]


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